2018年5月22日
国会議員在職25年永年表彰
本日、衆議院にて国会議員在職25年の永年表彰が行われた。対象者は1993年初当選の衆議院議員を中心に13名、安倍晋三首相や野田聖子総務大臣、茂木敏充特命大臣、岸田文雄自民党政調会長、前原誠司元民主党代表、玄葉光一郎元外務大臣、志位和夫共産党委員長など錚々たる顔ぶれである。表彰された議員の方々には国家のため一層のご活躍を期待申し上げたい。ちなみに、50年以上の在職者となると、憲政の神様と言われる尾崎咢堂翁のほか、三木武夫元総理、原健三郎元衆議院議長、中曽根康弘元総理、桜内義雄元衆議院議長の5名がいる。現職の国会議員では小沢一郎前自由党代表が来年在職50年を迎え6人目の表彰となる。
本日の表彰後には、特定区域観光整備法案(IR法案)の趣旨説明と質疑が行われた。いよいよIR法案の審議入りである。観光振興の目玉となる法案であるが、ギャンブル依存に対する懸念の声もあるため慎重な法案審議を求めたい。