2018年10月30日

アジア太平洋のみらいを担う次世代のリーダーたち!

62年の歳月を経てようやく日本にも拠点が設けられたアジア・ソサイエティが、記念となる最初のジョイントセッションを行なった。タイトルは「Next Generation Leadership Shaping the Future of the Asia Pacific」である。オープニングの挨拶はハガティ駐日米国大使、パネルディスカッションのモデレータはケネディ前駐日米国大使、歴代の駐日米国大使も出席するという錚々たるメンバーだ。Asia21を代表する各国の若手4名がケネディ大使の仕切りで熱論を展開、その後のトークイベントでは、小泉進次郎衆議院議員を迎えアジア・ソサエティのジョゼット・シーラン理事長が対談形式のやりとりで予定時間をオーバー、会場は大いに盛り上がった。
アジア・ソサエティ・ジャパンセンターは、米国およびアジアの政策立案者の招聘や、芸術・文化、政策、ビジネス、時事問題に関するプログラムの提供をするとのことで、国際文化会館(アイハウス)で今後も開催される予定だ。ちなみに、アジア・ソサエティも国際文化会館も創設にはロックフェラー財団のジョン・D・ロックフェラー三世が関わっているとのことだ。今後もどのようなイベントをするか楽しみである。

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