2019年6月26日

第198国会が閉会し、令和初の国政選挙が始まる!

政府は、本日の臨時閣議で参議院選挙の投票日を7月21日と決めた。これによって150日間の通常国会は本日で閉会となり事実上の選挙戦へ突入する。

一時は衆参同日選挙の観測も流れ国会は解散風に揺れたが、安倍首相は最終的に衆議院の解散を見送った。参院選単独でも与党の大幅な議席減はないと見切ったようだ。

選挙の結果はわからないが、野党に追い風は吹いていない。相次ぐ閣僚の失言や金融庁の老後資金2,000万円問題、参議院の議員定数増、10月の消費増税などツッコミどころ満載にも関わらず、揚げ足取りや本質からズレた追求に終始し国民の共感を得るに至っていない。そのうえ内閣不信任案提出も衆議院の解散を恐れ躊躇していると足元を見透かされる始末である。

野党に政権担当能力と政権奪取への決意が見えてこないため、国民の政治への関心はなかなか高まらない。国会での議論も細かい数字や重箱の隅を突く質問が多く思わず耳を塞ぎたくなってしまう。

G20等の大型の外交行事が続き与党有利と囁かれるが令和初の国政選挙である。国の将来を見据えた心揺さぶる議論の応酬を期待したい。