2018年2月18日
男子フィギュア金・銀、女子スケート500m金!
羽生選手、怪我を乗り越えてのオリンピック2連覇、宇野選手も堂々の銀メダル、最初のジャンプに失敗しても「これで金はなくなった」と笑って結果に繋げる強さは本物だ。失敗して思わず笑ってしまったというのも宇野選手らしい(^^)
羽生選手の66年ぶりの連覇、日本初の金銀ダブル受賞に世界中が湧いた。平昌五輪では日本初の金である。フェルナンデスの銅メダル演技も素晴らしかった。優勝決定後の羽生選手とフェルナンデス選手の抱擁号泣は、「これで僕の五輪は最後だ」との言葉に思わず涙したとのこと。二人の絆の強さがうかがい知れる。フィギュアスケートでは選手は一緒に練習する同志のような関係、日頃の練習の成果をどこまで表現できたかが成績につながるだけで特に誰をライバルと思うことはないとの発言も羽生選手らしい。羽生選手の金メダルは冬季通算1000メダル目、やっぱり持ってる男はちがいますな。。。
小平奈緒選手は500mは絶対王者の自信、圧倒的な力でオリンピック新、日本女子スピードスケート初の金メダルとなった。小平選手にとっては今大会1000mの銀に続いてダブルのメダルとなる。ライバルの李相花選手とは長年の友人でお互いリスペクトしているという。試合後の称えあえが2人の友情に深さを物語っており感動した。。3大会かけて念願の金、日本選手団主将として堂々の成績、羽生選手に勝るとも劣らない活躍である。心から祝福したい!
今大会日本勢は18日時点ですでにメダル数は海外大会最多、国内最多の長野にも並んだ。大会もいよいよ後半戦となるがまだまだ目の話せない競技が続く!