2018年3月29日

東京ミッドタウン日比谷

本日、東京は25度を超え、春を通り越し初夏といっても良いほどの夏日となった。例年より10日以上も早い満開の桜のなかを事務所を出て皇居脇から日比谷へ向かった。目的は「東京ミッドタウン日比谷」である。本日11時にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」は三井不動産が開発した「東京ミッドタウン(六本木)」についで2箇所目の「ミッドタウン」となる。六本木とは異なり力を入れるのはエンターテーメント文化の発信とのこと。11スクリーン約2200人収容の映画館や3層吹き抜けのアトリウム、スペイン広場を想起させるステップ広場など、見ていてワクワクする。東京宝塚劇場や日生劇場、日比谷シャンテなどとともに、東京のブロードウェイを目指す日比谷の新たなシンボルタワーとなるのは間違いないだろう。
今回のミッドタウン日比谷の訪問目的は、5月から本格的稼働となる「BASE Q」の下見である。最大収容席数は432人、シアター、スクール、立食など様々な形態で利用可能だ。みらい研では来年の「日中印フォーラム交流会」での利用を予定している。利用価値は十分と見た。

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