2019年3月28日

政府情報、使い方の解は?

27日の「政策リサーチ大阪セミナー」は、政策リサーチの利用者による事例紹介とAIによるマッチ度判定機能の使い方が中心となった。

政策リサーチ内の資料は制度や法律、予算などが決まる前の一次ソースが中心である。それが未来のビジネスを先取りする貴重な情報源であることが今回の事例紹介を通じて改めてわかった。
政策関連情報の使い方は千差万別である。国民の大半は何かしらの形で国の施策と関わりを持っているが、そのことを自覚して事業をしている人はほんの一握りしかいない。連日開催される政府関連会議の資料は、関係者以外にその重要性は認識されず、スルーされているのが実情である。
今回の事例紹介で、政策リサーチを使い政府情報を自身のビジネスに最適化すれば最強の情報となることが改めて証明された。補助金や助成金情報を競合者より早く入手することで多数の実績を手にした事例や、顧客の目的に応じた政府情報をプレゼンテーションに加味したことで想定以上の成果を収めた事例などが、具体例を交えてわかりやすく紹介された。

政府情報を活かすも殺すも本人次第である。活かし方の解は「政策リサーチ」にある!

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