2019年1月29日

Rui LAB.セミナー

日中印フォーラムでもお世話になっている松川るい参議院議員の2回目の朝食式のセミナーである。1回目のインドに次いで2回目の本日は「バリアバリュー」をテーマに、株式会社ミライロの垣内俊哉代表取締役による講演となった。
生まれつきの障がいを抱えた垣内社長は自身の経験からこれからはバリアがバリューに変わると確信しているとのことだ。世界で最もバリアフリーが進んでいるのはなんと日本とのこと、目から鱗の話しである。
日本では、高齢者3,515万人、障がい者936万人、3歳未満293万人の4,700万人を超える人々がユニバーサルデザインを求めており、そこに大きなビジネスチャンスもあるとのことだ。社会に存在するバリアは、環境、意識、情報の3つがあるとのことで、環境整備においては最初からバリアを作らないこと、意識においてはユニバーサルマナーを意識すること、障がい者だけでなくすべての人に必要な情報を整備することが重要で、これらは社会貢献であるとともに大きな市場があるのでビジネスチャンスにもつながるとのことだ。
素晴らしい話を聞かせていただき感謝である(^^)

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