衆議院第一議員会館多目的ホールにて、第2回「日中印フォーラム」が開かれた。今回のテーマは中国である。宮本元中国大使によると、日中関係は確実に好転しており、この先も益々良くなるのではないかとのことである。景文学氏は米中の貿易摩擦について、中国経済成長は内需の比重が大きく、アメリカの制裁措置による実害は中国の経済成長率にも満たない6%くらいなのではないかとの見解を示した。両氏によると、日中間で透明性のある確固たる関係を築き両国で第三国の支援を行なうというのが、日中協力の良い形になるのではないかとのことだ。会議の詳細については、近日中にアップする。