2019年10月31日

OPEN異能vation2019が開催!

昨日、総務省の戦略的情報通信研究開発事業(SCOPE)の独創的な人向け特別枠である『異能vation』プログラムに基づく、「OPEN異能vation2019」が日比谷ミッドタウンで開催され参加をしてきた。

2014年から始まったこのプログラムは回を追うごとに拡大し、今や応募総数14,448件、協力協賛企業185社と、輝かしい成果も続々と誕生するまでに進化している。今回から新たに『プレ異能vationスクール』と『異能グランドチャレンジ』もスタートする。

北海道から沖縄まで36の運営協力機関が参加する『プレ異能vationスクール』は、日本全国から異能な人材を発掘することを後押しする。13の企業が15の課題を提案し解決策を競う『異能グランドチャレンジ』は、10万円から5,000万円までテーマに応じて賞金が設定されている。総額はなんと1億円を超える規模である。課題に対する解決策のアイデアを提案すれば誰にでもチャンスがあり、コンテストの詳細は11月末頃に公表されるので、興味のある方は奮って参加をしていただきたい。

人まねではなく人が思いもつかぬことを発想したり行動する、そんな人たちを応援する『異能vation』プログラムは、運営する側も間違いなく異能の集団である。こんな応援プログラムがさらに飛躍・発展できるよう日本みらい研は今後も様々な形で関わっていく予定である!

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