2016年7月9日

明日の投票日を前に参院選の事前予測は自公圧勝

18日間の長い参院選も終わりいよいよ明日は投票日です。開票結果は果たして…?
日本みらい研では開票前の最終的な当落予測を参議院選挙解析DBシステムを使い本日行ないました。衆議院選挙と違い参議院選挙は初の選挙データ解析となりますので精度に関しては確信がありませんが、結果は与党の圧倒的な勝利です。政権担当力ではなく改憲阻止の3分の2を超えさせないというような消極的な戦略が野党の支持率が延びなかった大きな原因と思います。広報力や行動力でも与党の戦略が野党の数倍上を行っていたという感じがします。日本の将来のためにも野党には戦略の抜本的な見直しを期待します。
DBシステムの分析結果は、自民党:選挙区40・比例区19、公明党:選挙区7・比例区6となり両党で72議席となりました。
野党では、民進党:選挙区18・比例区10、共産党:選挙区3・比例区6、野党共闘の無所属候補が選挙区で3というような結果です。
おおさか維新の会は5議席、その他の政党はそれぞれに取れても1議席がようやくといったところです。
DBシステムでは各候補の得票予測も行いました。明日の結果は果たしてデータ通りになるか、乞う期待です!
本システムにご興味のある方は事務局までお問い合わせ下さい。