2016年6月15日

舛添東京都知事が辞職

東京都の舛添知事が政治資金問題で集中砲火を浴びる中で辞職願を提出しました。身から出た錆といえ、マスコミや議会の執拗な追及に周囲に誰もかばう人がいないという姿は、舛添氏の日頃の行動によるところも大きかったのだと思います。
すでに次期知事候補の名前もあがり始めています。個人的には嵐の桜井パパで有名な今週末に退任の総務省の桜井俊事務次官に期待したいのですが、本人は絶対ないと否定しています。初の女性知事として名前にあがる小池百合子元防衛大臣や丸川珠代環境大臣、民主党の蓮舫参議院議員などが注目されています。下村博文前文科大臣や長妻昭厚労大臣などの名前もあがっております。また、鈴木大地スポーツ庁長官や大阪に次いで東京でも知事を務めるか注目の橋下前大阪市長、宮崎を一躍有名にした東国原元宮崎県知事、前回に次いで再び出馬するか細川元総理、などと様々な予想もされております。
都政の空白期をできるだく少なくするためにもためにも早めの選挙が望ましいですが、しっかり候補者選びをして、4年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催に相応しい知事が誕生することを望みます。今回舛添知事を批判をされた方々はブーメランとなって疑惑の刃が戻ってこないことを祈ります。
参院選に次いで都知事選からも目が離せなくなりましたが、4年後オリンピック・パラリンピックの開催前に再び知事選かぁ〜