先週末、議員会館で長妻昭衆議院議員に会った際に民主党の最後の名刺だと民主党代表代行の名刺を渡されました。その後の27日、民主党と維新の党が合流して民進党が結成され、衆参合わせて156名の野党勢力が誕生いたしました。長妻議員は民進党で改めて代表代行に就任しております。
政権交代可能な勢力があることで政治に緊張が生まれ、国民に向き合った政治が実現するものと思います。
これを機に、民進党にはラストチャンスなどとは言わずこれまでの経験を活かし政権交代可能な受け皿づくりを急ぐことを、与党自民党には議会の圧倒的な多数であることに奢ることなく真摯な国会運営と議論を尽くすことを、ともに期待します。