2016年1月22日

すしざんまい社長、ソマリア沖海賊撲滅に貢献

国際問題ともなっていたソマリア沖の海賊問題に、すしざんまいの木村社長が貢献していたとの記事が出ていました。
すしざんまいというとマグロの初競りをいつも高値で落札することで有名ですが、国際貢献で話が出るのは意外でした。記事によるとソマリア沖はマグロの漁場としても良い場所のため、海賊たちと話し合い、彼らに漁の技術を教え、船や冷凍庫も提供して販売ルートを確保させることで海賊撲滅に一役買ったとのことです。ソマリアの海賊は元漁師がほとんどのため、海賊をしなくても生活ができる基盤を木村社長が整えたことから結果として海賊被害が激減することになったようです。
海賊たちがソマリア沖で確保したマグロはすしざんまいが買い取っているそうですが、こちらはまだ採算には達していないとのこと。ただ十分に採算のめどは立てているようで、このような形で国際貢献をしている姿は素晴らしいことです。すしざんまい、早速今晩食べに行こう!