昨日のW杯日本対ポーランドは仕事の都合でリアルタイムで見ることができなかったが、フェアプレーポイントでセネガルを抜いての2位での決勝トーナメント進出、2大会ぶりの快挙に心からおめでとうと言いたい。
勝ち点４で決勝トーナメント進出の可能性は高かったとはいえ、ポーランド戦に敗れた場合はコロンビアVSセネガルの結果次第となるため最低でも引き分けにしたかったところだろうが、やはりワールドカップ、何が起こるかわからない。しかも、最後の10分はコロンビアVSセネガルの結果を見ながらのボール回しで点差をこれ以上広げないという消極戦法となり会場からはブーイングもあったが、批判覚悟で決勝トーナメントへ何としても勝ち上がろうという西野監督の苦渋の決断、これまでのアグレッシブな采配と決勝Tを見据え先発メンバーを6人も変えるという大胆な布陣を敷いた西野監督ゆえにこの決断を評価したい。負けてしまえば大きな批判が出たかもしれないが、W杯を勝ち上がるにはどうすべきかを考え抜いた末の判断、結果オーライとなり本当によかった。
さていよいよ決勝トーナメントだ。7/3のベルギー戦が楽しみとなった。格上のベルギー相手に今度は攻撃的なサッカーで初のベスト8進出を果たしてほしい。頑張れ、ニッポン⚽️