2017年3月13日

注目のキーワードを解析、「選挙」が急上昇中

現在開発中の新しいみらい研DBシステムは、政策ワードのトレンド解析をリアルタイムで行うという画期的なシステムとなります。
新システムは現在提供している「Navi Data」に解析機能を加えたものがベースとなります。リリースまでしばらくの間、解析機能で注目される政策ワードの解析結果に関するサマリーを何度かレポートしますのでご参照下さい。

政策ワードの解析は、「Navi Data」内で日々更新される政策情報やSNS上で話題となっている政策ワードをリアルタイムで集計し1時間毎の集計をアーカイブしますので、様々な時間軸で解析結果を見ることができます。
今回は、3月13日12時現在の注目キーワードの解析結果についてのレポートです。
この時点で最も注目を集めた政策ワードは「選挙」です。直近24時間で33779人が58271件のツイートをしており、韓国や憲法、オランダなどのワードと関連づけられています。このワードを含んだSNS上の発信の最多世代は30代で男性の比率が圧倒的に高くなっております。オランダの下院選やインドの地方選挙などのニュースも注目されているようですが、なぜかマーケット関連のニュースも多いです。昨晩20時くらいから急速に話しが盛り上がっており、発信内容としてはネガティブなものよりポジティブなものが多くなっております。このワードのSNS上の影響力は59,537,564人に及ぶようです(33779人のフォロワー数の合計です)。
因みに、3月11日から3月12日かけては「震災」や「復興」、「東北」、「地震」などのワードが時間の推移とともに上位にランキングされていきました。現在は「韓国」も注目ワードとして上位に位置しています。

解析システムではこれらの情報をベースにさらに詳細な結果を見ることができます。政策情報と連動したSNSやメディアのニュースを捕捉することでマーケティングや政策調査、広報活動などにも活用できるようになりますので乞うご期待でお待ち下さい。

 


新サービスは来月初めに「政策リサーチ」としてリリース予定ですが、現行の「政策リサーチ」とは異なるサービスとなります。現行の「政策リサーチ」をご利用いただいている皆様につきましては、ご利用の機能に解析機能が自動的に加わりますので更新手続きの必要なくそのままご利用いただけます。