2月から始まったプレミアムフライデーは今回で８度目となるが、業務が集中する月末は企業が対応しにくく、経済団体や業界団体からは様々な意見があがっているという。なかなか政府の思惑通りには盛り上がっていないのが現状である。世耕経産大臣は今後官民でつくる協議会であり方等について見直していきたいというが、プレミアムフライデーは働き方改革の目玉の一つとして政府が導入を呼びかけたもの。ある調査によれば実施率はわずか3％弱とのことであるが、別の調査では20％近くが利用し70％以上が引き続き活用したいと答えたという。利用者の割合は男性・20代が多かったとのことである。業種業界によってもばらつきがあるようだが、初回以降は話題として盛り上がることはほとんどなくなってしまった。
それではと思い、みらい研のトレンド解析システムで「プレ金」の評判状況をチェックしたら今朝から急速に盛り上がり8,000近いtweet数であった。SNSでは意外と話題にはなっているみたいだ。
上期の最終の金曜日、残念ながらこちらはなかなかプレ金を堪能する環境にはない。。。