2017年1月17日

アメリカの現状と未来

本日、石田まさひろ参議院議員の政策研究会が開かれ、アメリカ大使館のドリュー・シャフルタウスキ政務担当参事官からトランプ大統領就任直前におけるアメリカの現状と未来についての話を伺いました。石田参議院議員は看護師出身の国会議員として、参議院財務金融員会や予算委員会、自民党厚生労働部会等を中心に様々な分野で活躍しています。

シャフルタウスキ参事官によると、トランプ新大統領はウォートンスクール出身の日本の言葉で言えば「士魂商才」を体現したような現実的な人物であり、選挙中は色々な発言をしたし、マスコミの評価も様々であるが、これからはパートナーを重視し現実的な判断をしていくだろうとのことで、新政権の中核となる閣僚の公聴会における発言を聞いても心配することはないとの判断でした。また、日本とアメリカは国際的な価値観が合致しており、日米同盟を中心としたウィンウィンの関係を構築していくことができるのではと述べておりました。
アメリカの新大統領就任まであと3日、果たしてトランプ大統領就任後の国際社会はどのようになっていくのでしょうか?日本の果たす役割は大きいと思います!

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